純国産メンマ作りの更なる課題
「純国産メンマ作りによる竹林整備」の春の竹林整備とも言える「幼竹採取と純国産メンマ作り」は"春の竹林整備"でもあります。
糸島でも6年目となりましたが、幼竹採取量にたいし、引き取り予定量が少なく一部引き取り出来なく申し訳ない状況です。
糸島に置いて、更に加工する施設を増やす事、引き取り量のアップが必要です。
糸島の他、全国で地域に密着した加工体制を強化し、竹林整備や地域名産品作りを通じて地域力の向上を
進めたいですね。
全国的に問題となっている竹林整備を2014年から糸島竹ぬか床で行ってきましたが、2016年より画期的な竹林整備策として純国産メンマつくりを実践しています。幼竹を採取する事で竹になるのを防ぎ、良い幼竹を沢山採るためにも竹林整備が必要であり、相乗効果的に竹林整備が進む。一方、メンマも現在が中国を主体に殆ど輸入品であり、安心安全で臭いなど問題点を改善したメンマが期待されています。更に、現在の中国メンマがラーメン主体で有る事に対し、純国産メンマはラーメン以外に和洋食、加工品、一般家庭での普及を目的としており、新たな食材としての期待に応えたいです。多くの方々に利用頂く事で、竹林整備、幼竹採取、茹で、加工、惣菜、販売等多くの人達の仕事に繋がり、地域作り、里山復活にも繋げたい。
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