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メンマ創りは竹林整備の切札となる可能性があります

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現在の竹林整備は、先ず竹伐採(青竹)と竹の子採りなどが主な方法ですが、竹の子採りは唯一お金になる方法です。竹の子採った後は、放置されることがありそれは、即竹になります。 私たちは、竹の需要開拓検討を行いましたが、 1.竹パウダーの活用(竹ぬか床、竹パウダーなど実施中) 2.放置竹林の耕作地化 3.メンマ創り(メンマの純国産化) 4.メンマを絡めた竹林観光 が最も効果的だとの結論でした。 特にメンマ創りは、青竹伐採と出るを押さえる策として”有効な手段”と考えました。 日本のメンマはラーメンの具、中華料理に使われていますが、99%中国からの輸入に頼っています。又輸入メンマは味や添加剤に不安があり、国産化は意義が大きいと考えます。 更に、数十万トンの新しい食材が生まれるのも魅力的なことです。 *純国産化、安心安全のメンマ、今迄にないおいしいメンマ、一般家庭への導入など 全国の竹林は荒れ放題で、年々放置竹林が増加しています。

糸島メンマ(メンマの国産化プロジェクト)

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                                平成27年 10 月3 1 日 各 位 糸島コミュニティー事業研究会 主宰  日 高 栄 治 〒819-1334 糸島市志摩岐志1513-4 TEL  092-328-1677       「 糸島メンマ (国産化)」 創りに関わるの件お願い 拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  弊糸島コミュニティー事業研究会では、コミュニティービジネス(CB:地域の課題を地域の人達が主体となってビジネス手法を活用して解決していく事業)の推進と支援を目的に活動しています。  又、H26年度糸島市市民提案型まちづくり事業で「糸島竹の市―竹の需要開拓による竹林整備」を行 いました 。  この度、青竹伐採と合わせて出るを押さえる対策として、メンマ創りが有効と考えています。 メンマは、竹の子採取の後、 主に 1mの 幼竹を活用しますが 、竹の子掘りや、 青竹伐採に比べ作業性が良く、全体的な竹林整備の新しい取り組みです(メンマ創りによる本格竹林整備活動は全国でも例がなく、糸島が始めての取り組みとなります)。 又、大量に竹の子加工品は中国から大量 (乾燥品9万トン、味付け換算 70万トン ) に輸入されており、 安心安全で美味しいメンマの純 国産化を「糸島から」 行いたいと考えます 。  この事業の取り組みにつき、 皆様方 協力を賜り、メンマ(竹の子)の国産化並びに糸島を代表する名産品(糸島メンマ)に育成致したく存じます。  つきましては、下記テーマにつきまして、ご協力、ご指導賜りますようお願い申し上げます。 先ずは、お願い迄。            敬具                      記 糸島メンマ創りに関する 依頼 1. 「糸島メンマ」育成のご協力     (1)「糸島メンマ」へのアドバイス・ご指導 ・ご参画          (2)「糸島メンマ(乾燥筍、メンマ、味付けメンマ)」の 各品目 販売 (各自・団体)   2. メンマ竹(茹で)の供給          メンマ 竹の子 (幼竹) の供給      *将来的には、採取、茹で(化工場)、調理、販売等が専門化される?