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竹の用途開拓(竹茶のすすめ)

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  難航する竹林整備を進めるには竹の価値アップが必要との思いから種々検討しています、 過去には2012年竹ぬか床(混ぜない、駄目にならないぬか床)、食用竹パウダー開発で         kg当たり青竹¥5が竹パウダーSuperFine¥3,150と上がりましたが         5t/yでは育林整備云々は烏滸がましいと考え 2014年竹の需要開拓による竹林整備で、青竹、晒竹、葉、根、枯れ竹等種々竹の用途を         開発研究する中で、 「不要な竹の発生を無くす幼竹伐採を行い、採った幼竹         で未だ誰もやっていないメンマの国産化(純国産メンマ作り)」を始めまし         た。2015年2月に糸島竹サミットで報告、試食、5月に純国産糸島め         んまの技術確立を終え、全国に紹介する事とし、この考えに賛同の竹林整備         を行っている団体個人を主体に201 8年12月純国産メンマプロジェクト         を結成し6年で全国で検討されるに 至りました。 今年2024年、メンマ事業は全国で行われ、最近では味付けメンマ(惣菜、漬物等レシピ開発         やクラフトメンマ活動などお客様(需要家)と連携してお活動に広がって         います。併せて、味付けメンマや竹スルメ、竹ジャーキー等は従来のメン         マ、タケノコにはない新たな商品によりタケノコの需要低下をカバーする商         品だと考えます。 そして、今回「竹茶」を提案させて頂きます。         原材料:竹(3~5年の孟宗竹)・・ハチク、真竹、他でも可能         加工:奇麗な竹を採取、洗浄、乾燥、粉砕、乾燥(糸島竹パウダーFine)、篩(2mm)パス            →焙煎(糸島竹茶)         青竹   (wet)        ¥5/kg          ¥5,000/t         竹アウダー (wet)土壌改良剤 ¥70-80/kg       ¥75,000 /t ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・         竹パウダーFine *    ¥1,200 /kg      ¥1,200,000 /t           竹パウダーSuperFine  *  ¥...

竹の需要開拓(竹林整備の喜びをお客様と共に)

  竹の用途開拓をしています。 2012年糸島竹ぬか床開発:竹パウダーをぬか床に入れる事で混ぜない、駄目にならない        ぬか床を発売(合わせてたしぬか、竹パウダー)        竹の価値は上がった(¥5,000→\2,000,000に向上したものの、量的に竹需        要量が5t/年では竹林整備云々は烏滸がましく更なる竹の価値UPが必要! 2014年竹の情開拓:青竹、枯竹、晒竹、皮、葉、根等を再検討し、幼竹を使った純国産        メンマ作り(塩蔵技術確立)が最も竹林整備に効果がある。旧来の竹林整備       (立っている竹、枯竹の整備)とメンマ作りで不要な竹の発生を抑えれば、竹        林整備が飛躍的に解決するのは間違いない。この事業は、全国で竹林整備、           地域活動をしている人たちを始め賛同する方が多く、竹の無い北海道、沖縄        を除く都道府県で検討されるに至った。 2024年、メンマも塩蔵法確立がされ、食の方向つまり、レシピ開発、各地名産品作り、       クラフトメンマに検討が進んできた。これはメンマ、タケノコの用途開拓に繋       がると考え、喜ばしい。 併せて、純国産メンマについても、竹スルメ、竹ジャー       キー等今迄のメンマ、 タケノコに無かった商品が発売されており、タケノコの需       要低下傾向に歯止め をかけるきっかけとなる。       併せて、美味しく食べて竹林整備を合言葉に進めてきたが、特にメンマについては、       お客さんのお買い上げ無くては、竹林整備は進まないことははっきりしており、       お客様に対しては、感謝のみでは到底足りないことと考える。       一方、竹林整備から始まった事業ですが、お客様(消費者)にただ感謝ではなく、       共に竹林整備、環境改善を共に感じて貰う事が必要だと感じています。

riseメディア厄介者をメンマに!

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  厄介者をメンマに!riseメディア

純国産メンマ「竹ジャーキーチラシ

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純国産メンマ「竹ジャーキー」新発売(リニューアル)

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 竹ジャーキーリニューアル新販売。 2015.05純国産糸島めんま新発売(純国産メンマ第1号) 2020.04純国産メンマ「竹スルメ」新発売 2021.04純国産メンマ「竹のジャーキー」「竹ジャーキー」発売 2024.10純国産メンマ「竹ジャーキー」リニューアル新発売        リニューアルのポイント        1.味の改善:生姜・柚子胡椒によるピリ辛に。        2.原材料の変更:天然醸造醤油ー生成りに変更、キビ糖を国産限定に変更        3.食物繊維(18.2%)他食物ならではの特長明記        4.ビーフジャーキーとの差異追加:原材料の完全植物化による①動物愛護          の明記②牛のゲップなど地球温暖化低減の他環境への負荷軽減        5.食べる人と作り人が共に協働して環境改善貢献を進める考え推進          (竹林整備する人達の他食べる人こそ竹林整備、環境改善の最大の貢献           者ー竹林整備ループの原動力)        6.販売包装袋、デザイン変更     元々、純国産メンマ作りが「難航する竹林整備の起死回生の策」としてスタートし     ましたが、最終商品竹ジャーキーにより、最初から最後迄環境に良い影響を与える     事となり、純国産メンマの意義が向上すると考える。     又、タケノコの需要が年々低下しており、この原因として、街の主婦などがタケノ      コの皮を剥いて茹でる事が出来ない事等から①直ぐ食べれる物②小包装③タケノコ     に無い新商品の開発、レシピの開発などが必要であり、この対策の一つにはなると     考える。これを参考にタケノコ・メンマの新しい用途開拓を期待します。

2024年竹ぬか漬け、竹ぬか床作り教室

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 恒例の竹ぬか漬け、竹ぬか床作り教室を開催しました。興味ある人が増えてきた感じです。

「純国産メンマ作りによる竹林整備」最近の問題点(2024)

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 「純国産メンマ作りによる竹林整備」において、ほぼ全ての県で検討がされていること等ご   同慶の至りです。ただ、各工程で検討すべき点もあり、情報の共有や知恵を出し合っての  解決が望まれます。純国産メンマプロジェクトでも、今年の第6回純国産メンマサミットin  飯田(長野県)では竹菜レシピEXPO等開催予定で食、レシピについて行われ、又クラフトメンマも検討が進んでいることは、素晴らしいことです。今後下記の点の検証等行いながら進んで欲しいと希望します。 1.竹林整備の新たな策として、今迄にない不要な竹の発生を抑える幼竹採取を行っていま   すが、この効果は絶大だと考えますが、その確認が未だ充分ではないです。   糸島では、枯竹の処理と、親竹残して幼竹完伐だけで(青竹は伐採なくても)12~15   年で理想的な美竹林になる!と検討が始まっています。   竹林整備は時間はかかりますが、現在の放置竹林の早期解決を考えると、これしか(幼   竹伐採と有効活用)しかないと考えます。 幼竹を採りながら、最近活発となってきた枯竹、青竹等竹の利活用を並行して行う事が必要です。 2.タケノコの価値維持(タケノコの価格崩壊を防ぐ)を考えると、塩蔵(竹菜)法は頭書   考えていたより効果的と考えます。探す、掘るが不要で作業性も良い幼竹採取が進むと   考えます。近い考えに穂先タケノコがありますが、穂先タケノコは穂先40-40cm   を採取して、下の1.5mを山に残すのは、勿体ないというより不経済です。   竹菜は、何処でも誰でもできて保存性が最も安定的である優位性を活用して先ずは<茹   でー塩蔵>を確立し、竹菜を活用した各種加工品作りをする体制つくりを望まれます。 3.現在、塩漬け(竹菜)、味付け(各種)、塩干し、竹スルメ等メンマ並びにタケノコ水   煮の分野への開発が進んでいます。メンマの国産化とタケノコ水煮の置き換えを進める   為には更に強力な商品の開発が必要です。又、年々低下しているタケノコの需要復活を   メンマで行いたいと考えますが(直ぐ食べられる味付け加工品、小口包装等)、特に今   迄のタケノコの範疇に無い新たな加工品の開発が必要です。 4.この事業は、竹林整備、幼竹採取、親竹確保、茹で、塩漬け、塩抜き、塩干し、水煮、味付け、販売等範囲が広く又法令遵守等其々での...

令和6年度純国産メンマ作り

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 自社アプレ竹わらべ2.5t 障がい者支援施設志摩日々菜々3.0t 地域団体糸島自然体験塾1.0t 合計6.5t 表年で予想通りでした。

糸島メンマ目前の集い

 純国産メンマ作りに先立ち目前の集いを開催。南風コミュニティセンターで3月2日13時から東京、京都、熊本を含め約30名が集まられました。

純国産メンマサミットin糸島開催

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 2023年11月4日第5回純国産メンマサミットin糸島を開催致しました。全国から約400名の参加を得ました。