竹の需要開拓(竹林整備の喜びをお客様と共に)

 竹の用途開拓をしています。

2012年糸島竹ぬか床開発:竹パウダーをぬか床に入れる事で混ぜない、駄目にならない

       ぬか床を発売(合わせてたしぬか、竹パウダー)

       竹の価値は上がった(¥5,000→\2,000,000に向上したものの、量的に竹需

       要量が5t/年では竹林整備云々は烏滸がましく更なる竹の価値UPが必要!

2014年竹の情開拓:青竹、枯竹、晒竹、皮、葉、根等を再検討し、幼竹を使った純国産

       メンマ作り(塩蔵技術確立)が最も竹林整備に効果がある。旧来の竹林整備

      (立っている竹、枯竹の整備)とメンマ作りで不要な竹の発生を抑えれば、竹

       林整備が飛躍的に解決するのは間違いない。この事業は、全国で竹林整備、   

       地域活動をしている人たちを始め賛同する方が多く、竹の無い北海道、沖縄

       を除く都道府県で検討されるに至った。

2024年、メンマも塩蔵法確立がされ、食の方向つまり、レシピ開発、各地名産品作り、

      クラフトメンマに検討が進んできた。これはメンマ、タケノコの用途開拓に繋

      がると考え、喜ばしい。併せて、純国産メンマについても、竹スルメ、竹ジャー

      キー等今迄のメンマ、タケノコに無かった商品が発売されており、タケノコの需

      要低下傾向に歯止めをかけるきっかけとなる。

      併せて、美味しく食べて竹林整備を合言葉に進めてきたが、特にメンマについては、

      お客さんのお買い上げ無くては、竹林整備は進まないことははっきりしており、

      お客様に対しては、感謝のみでは到底足りないことと考える。

      一方、竹林整備から始まった事業ですが、お客様(消費者)にただ感謝ではなく、

      共に竹林整備、環境改善を共に感じて貰う事が必要だと感じています。




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