生物多様性アクション大賞18

生物多様性アクション大賞2018で審査委員賞を頂きました。グランプリには至りませんでした(私の文章力不足?)が、大きな評価を頂きました。これを励みに一層頑張ります。 この活動が、現在22府県プラス数県に広がっていますが、更に多くの県で実行され、食の開発、竹林整備が進むよう進めたいと思います。 この結果を報告するとともに、各市町村、県、全国的イベント、コンテストなどへも是非チャレンジ願います。
全国的に問題となっている竹林整備を2014年から糸島竹ぬか床で行ってきましたが、2016年より画期的な竹林整備策として純国産メンマつくりを実践しています。幼竹を採取する事で竹になるのを防ぎ、良い幼竹を沢山採るためにも竹林整備が必要であり、相乗効果的に竹林整備が進む。一方、メンマも現在が中国を主体に殆ど輸入品であり、安心安全で臭いなど問題点を改善したメンマが期待されています。更に、現在の中国メンマがラーメン主体で有る事に対し、純国産メンマはラーメン以外に和洋食、加工品、一般家庭での普及を目的としており、新たな食材としての期待に応えたいです。多くの方々に利用頂く事で、竹林整備、幼竹採取、茹で、加工、惣菜、販売等多くの人達の仕事に繋がり、地域作り、里山復活にも繋げたい。